普門寺日記

皆様、明けましておめでとうございます!

皆様にとりまして、今年はどんな一年を計画されていますか?

普門寺さんでは、今年(卯年)の代表者6名により、大護摩木に火が入れられ、昨年の煩悩を焼き尽くし、新しい年を迎えました。冷たい風にあおられた炎は天高く燃え上がり、仰ぎ見る皆様は何を思い誓ったのでしょうか? それぞれの思いが幸せに繋がるように合掌しました。

世界平和・交通安全・家内安全・心願成就・・・
思いの元は何といっても、心身健全あってこそ!


身体のホームポジション(藤本靖著)が発刊されました。

2010年8月9日に身体のホームポジション(藤本靖著)が発刊されました。

カラダの正解は全部自分のなかにある。—自由な身体になるために、専門的な技術や知識は必要ありません。ただ感覚器官を意識して使う「意図」を持てば良いのです。と、十代の頃からひたすら探求してきたといわれる課題に対して、興味深い項目が満載。


6月26日(土)結婚式が行われました。

6月26日(土)午前10時より、普門寺にご縁をお持ちのあるお二人がご結婚式を挙げられました。ご親戚、ご友人の方々が遠方より集まられ、本堂にて厳かに始まりました。

新郎新婦の後ろには300年以上前の金の屏風がふたりを包んで気高い演出となりました。また新婦のお母様の、娘さんへの熱い思いが涙となり、私たちにも感動を与えてくださいました。参列者も改めて親の深い愛と恩に感謝しました。

本当におめでとうございます! 合掌。

※統計によると日本の結婚式のほとんどは教会式と神前式で、仏前結婚式は1%程度だそうです。仏式の結婚の特徴は「縁」を大切にすること、「縁」に感謝すること、そして「縁」を社会に還元することを誓い合うということです。


5月28日(金)「不動明王のご縁日」

さわやかな日差しの中、今月も法要がされました。今回のお話は、人の話をよく聞くという内容でした。いざ書こうとしても、いろいろ深いお話で。直接ビデオの方がいいのかなあ、と感じています。心を静めて、無心に。人間と仏様の耳の大きさについてなど。

今回も心がすっきりとしました。おすすめです~


4月3日(土)「花まつり]

普門寺さんでは毎年恒例の「花まつり」が開かれました。

当日は晴天に恵まれ、桜の花もやさしく咲きほこり演出バッチリとなりました。

本堂では厳かに法要が始まり、ご住職の心に響きわたるお経の声、虚無僧衆の尺八の音、ご詠歌衆の鈴の音を聴きながら皆様、神妙に合掌です。さて、花まつりは前日の子ども達の祈りのアートから始まりました。

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